地域伝統芸能まつり2/27

http://www.jafra.or.jp/matsuri/

渋谷NHKホールで27、28日

全国の民俗芸能と、能楽、という組み合わせで毎年行われている催し。27日に又三郎家の「柑子俵」があります。

観覧は、応募、抽選で無料。上記サイトに詳細があります。

27日

表児の米(ひょうこのこめ)(福井県 坂井市)

数河(すごう)獅子(岐阜県 飛騨市)

河口浅間神社(かわぐちせんげんじんじゃ)の稚児舞(山梨県 富士河口湖町)

黒石よされ(青森県 黒石市)

芦別(あしべつ)獅子(北海道 芦別市)

狂言「柑子俵(こうじだわら)」(和泉流) 野村小三郎 他

能「菊慈童(きくじどう) 遊舞之楽」(観世流) 梅若玄祥 他

私は民俗芸能芸能マニア気味でもあるので、どちかというと客席で二日間全部みたいんですが…。28日に応募しようかな。あっ、28日は京都で舞台だった。

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今年も船

今年も船
昨年に引続き、「ぱしふぃっくびいなす」新春伊勢志摩南紀クルーズで狂言です。

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フジイフランソワ展

フジイフランソワさん。

「三の会」の会員のかたにはおなじみかと思います。第一回からいつも、チラシや番組に使う絵を描いていただいている画家さんです。あの不思議な雰囲気の絵…。

新宿高島屋で「フジイフランソワ展」開催中でございます。

コトホギス フジイフランソワ展
会期 = 平成21年12月30日(水) - 平成22年1月11日(月・祝)

       *12月31日(木)は午後6時まで、1月2日(土)は午後7時半まで、
         1月3日(日)・9日(土)は午後8時30分まで、最終日は午後4時閉廊です。

会場 = 10階 美術画廊


※作家ご来廊日 1月10日(日)11日(月・祝)

http://blog-shinjuku.takashimaya.co.jp/art/200912/article_6.html

ちなみにフランソワさんご本人に会うと、もっとファンになります。

もっとはやくお知らせすればよかったですね。ぜひご来場を!

新宿のあと、1/20~26名古屋高島屋、2/24~3/1大阪高島屋へ巡回。

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仕事始め

二日午後に名古屋入り。夜まで稽古と申合せをして仕事始め。

ホテルの暖房が薄ら寒かったせいで早起きをした。宿のある伏見から近かったので、私が勝手に名古屋の浅草といっている大須観音へ第二次初詣。
むしろ大須のほうが浅草より活気があんのかもしんない。なにしろ若者も来るから。


とは言っても、朝八時の大須は静か。合掌して仏さまに向かって、ふだんそんなことはしないんだけど、一分近くいたような気がする。目を開けたまま、なんかぽーっと、空っぽになっていた。
隣でやはりずっと合掌して祈っていたいた女性が、最後にパンパン!と拍手を打ったので、あれっと思って我に返って、それから自分のお願い事をして、家内安全のお札をいただいてきた。

お寺で拍手を打つとか、神社で拍手を打ったらそのまま合掌状態に入ってしまうとかは、まぁ間違いといえばそうなんだろうけれど、実は昔っから日本人はそんな風にごっちゃにしてお祈りしちゃってきたんじゃないだろうか、日本人の宗教ってそういうもんなんじゃないんだろうか、と最近勝手に思っている。

昼から名古屋能楽堂定例公演。番組は「翁」「養老」「筒竹筒」。

翁(三番叟)の後見と、筒竹筒のアドだった。

三番叟はなにしろ面白いので、後見をしていても神妙な顔して目を伏せてなどいられない。お囃子方にとってもそれは同じようで、お囃子の後見についている先生がたも、ツイ一緒に体が乗ってしまっていたりする。

筒竹筒は稀曲だけれど、私も奥津氏も以前国立能楽堂で演じて以来、いい曲だとおもっていて、ずっと小三郎氏に「またやりたい」とリクエストしていたもの。ちょっとしっかり過ぎというか、テンポ遅かったかな?

去年の総括は、面倒だからやめといて…

今年も一年、頑張ります!

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事業仕分けの波が能楽にも

 私達は年に何度も、「学校公演」をします。その中には、文化庁の「本物の舞台芸術体験事業」という制度を利用したものがあります。

 学校側からの要望をうけ、あらかじめこの事業に参加することを承認された実演家が出向きます。費用は文化庁側からでるので、とくに都市部から離れた地方・山間地などの学校へ行くことが多くあります。間近で本物の舞台芸術に接する機会のなかなかない子供達に会って、生徒にも先生にも、喜ばれていることを実感できる公演です。

 「体験事業」というところがミソで、必ずワークショップを取り入れて、一層身近に楽しんでもらえるようにしてある、文化庁ならではの企画です。対して、ワークショップのない公演だけのものでは、子供たちにとっては「見せられている感」が強く、かなり反応が違います。最初は硬かった子供達も、ワークショップをすることで、俄然舞台への興味が深まり、私達にも馴染んでくれて、帰りには手を振って見送ってくれたりするのです。いつも、この制度があってつくづくよかったとおもいながら帰ります。

 ところがこの事業が、事業仕分けで「廃止」といわれているのだそうです。

 こんなに喜ばれているのだから、まさかそんな話はないはずと信じていたので、間違いではないかと疑いましたが、ほんとうです。

 廃止の主張はおおよそ、「そういうことは地方でやるべき」ということようです。(それ以前に「まず見直しありき」のようにも思えますが。)

 地方・学校の環境の違いを超えて、同質な本物の舞台芸術を提供できるのは、文化庁の事業だからのこと。地元のちょっと何かできる大人が、ボランティアで学校で演じたりするのとは、迫力も見せ方もちがいます。また教師の指導で、こども達が練習をして発表会をするのとは、意味合いも異なります。

 地方でこのような事業ができるでしょうか。都市では毎日のようにコンサートや演劇やを見ることができます。地方にはホールはあっても箱物としての存在です。その地方まるごと、県まるごとが、本物の舞台芸術になじみのないところはいくらもあるのです。そのようなところで、さらに手を伸ばしても届かない小規模校にまで、都市部の実演家を送り込むような事業を、地方任せにしてできるのでしょうか。いよいよ都市のある都府県と、そうでない地方の差は広がるでしょう。

 国は「地方にやらせろ」。地方ではさらに「市町村や学校単位がやるべきだ」と、下へ下へまわされるのも必至で、結局犠牲になるのは子供たち、ということです。私はこの事業がなくても狂言をやっていくことはできますから、それについて危機感はありません。ただ待ち望んでいる学校が心配です。すでに文化庁側では来年度の要望も受け付けていたのです。

 どんなものでしょう。いま、とくにこの事業に携わってきた実演家の間では、騒ぎになっています。ご覧になる皆さんの声も、あちらに届いてほしい、と願います。

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