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ありがたいおでん

今日はちょいと久し振りの日曜でしたので、先日の「狂言三の会」の収支をまとめていました。私が会計になって初めての事で、今回は出演者が多くて心配をしていましたが、どうやらアカにはならずにすみそうです。それだけ見えたところで安心したので、作業をやめて、妻と買い物に出かけました。

図書館、パソコン店などをまわってから、スーパーへ夕食の材料を買いに。

広告の品で、おでん種が安いのを見つけたので、今夜はおでんにしました。餅巾着も売っていたのですが、そういえば先日、鎌倉の極楽寺で狂言をしたあとで、仏様へのお供えのお下がりの餅をいただいたのを思い出しました。これはいけるかも。

帰ってから、買ってきた油揚げに餅を入れてみたら…、今日のおでんのために仏様が下さったのかというほど、この上なくピッタリの大きさ!

極楽寺餅巾着入りの、ありがたいおでんになりました。

梅ちゅー


昨日今日は、鎌倉能舞台の中森さんを団長?に、静岡の小中学生に能楽をみせてきました。
昨日は磐田市の豊田町。天竜川沿いの平坦なまちです。能「熊野」の熊野御前の出身地で、みんなが思わず「へえー」というほど素敵な屋外能舞台がありました。「熊野伝統芸能館」というところです。あーもうちょっと行きやすければ、時々使いたいという舞台。
狂言レクチャーは、みんなノリよく賑やかにやってくれました。

さて今日は、静岡市と言っても安部川源流。これより先は冬季閉鎖の林道になる、最奥の梅ヶ島ていうところ。
今日もレクチャーをした小三郎氏が、山の子はかわいいなーといっていました。帰りには出演者全員、生徒が作った梅干(原材料に注目)を土産にいただきました。

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梅ちゅー

極楽寺

極楽寺
昨日は鎌倉へ行き、極楽寺の七百五十年記念法要に、狂言を勤めて参りました。
極楽寺は狂言「鐘の音」にも出てくる名刹で、野村又三郎家にとってはとくに縁があるところなのです。私もいつか行きたいと思っていたので、よい機会でした。

背後に大師像(たぶん…)、前一列目にはご住職はじめ僧侶の皆様が並んで、いつもとちがうキンチョーをいたしました。
ですが8歳の女の子にも楽しかったと感想をいただきました。

昔は大きな寺だったのが、災害などで次第に縮小していまの規模になったそうです。そのぶん地元には身近なお寺なのだろうと思います。茅葺きの品格ある門が静かに建っています。
花祭りの時期、4月に三日間だけ、ご本尊の開帳があるそうなので、またそのときにうかがいますと話してきました。いまから楽しみです。

狐を釣ってきました

小三郎氏にとって、一門にとって、いろいろ感慨のある釣狐の上演。大過なくつとめられました。ありがとうございました。

自分で狐をやったときより、よほど集中して勤められました。狐の語りを聞いている間の顔がよかったって、小三郎氏にほめられました。いつもより顔が縮んでみえた、って…??

小三郎氏同期生であるゲストの皆様にも、能楽堂での演奏を楽しんでいただけたようで、よかったよかった。

書きたいことはいろいろありますが、また明日があるので、このへんで…。

釣るぞ

去年は狐になってさんざんだった。今日はやっつけてやる!

ひとつひとつ

明日はいよいよ三の会で、釣狐の猟師をします。
今日は国立で紅葉狩のアイをしまして、いま名古屋へ移動中です。このところ普段より舞台が多くて、紅葉狩の武内之神も初めてでしたから、なかなか落ち着きませんでした。
落ち着かないようでも平行して取り組むしかなく、平行して取り組みながらもひとつひとつは集中しないとできません。いまやっと猟師に集中できる時間がきました。
がんばりまース。

貝づくし

貝づくし
酒宴をなしてーかいがいしくも、鮑貝を盃とさだめー…

という狂言小舞があります。小舞って、狂言で酒を飲む場面で舞うのですが、貝尽しはちょっと長めのほうで、あまりご覧にいれる機会はないですね。

さて、こちらの写真は名古屋の駅弁。品川駅にも同名の駅弁があります。
貝すきなんですよ。

横浜の「よ」

話が前後してしまいますが、土曜日は横浜能楽堂でした。

能「夜討曽我」の大藤内という替えアイを小三郎氏と奥津氏がやりまして、私は働きだったんですけど。

この公演の数日前に、奥津氏に電話をかけてきたかたがいたのだそうです。それはあの7月に乗った世界一周クルーズで知り合ったお客様。番組に名前を見つけたので、観に行きますよというご連絡。ありがたやありがたや。

終演後に楽屋口へおいでいただいて、三人でご挨拶しました。私も、お名前は失念していましたが、お顔はちゃんと覚えておりました。二週間も船でご一緒したのですからね! 船を降りてもこうして能楽堂でお会いできるなんて、ほんとうにうれしかったです。こんどは私が出演するときにおいで下さい、ぜひ。

005 地元横浜のお菓子も頂きました。なんか面白い名前の。

ご馳走さまでした。

さて、

この日はもう一ついいことが…

これは船よりもっと前、ちょうど一年ほど前の話。私と奥津氏は釣狐を披きました。

小三郎氏から「遅くなったけど…」と

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袴! 我々に!?

なんというサプライズ。いまごろ!

ありがとうございまス!!

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大が小さい

大が小さい
今日は大阪の大槻能楽堂へ行ってまいりました。

大阪の舞台はなかなか伺う機会がないので、楽屋で狂言がどこを使わせてもらったらよいものやら、そんなこともひとに聞きながら。
なんかすごく緊張しました。

三の会トークイベント

 今日は名古屋へ行っていました。

 NHK「なごや芸能音楽祭」というイベントで、「謀盛種」と「井杭」、それと解説がありました。謀盛種は3/28にFMで放送するそうです。

 終演後は放送局を飛び出して、ナディアパークで三の会の「釣狐」トークイベント会場へ。

 少し前に記事を書きましたが、11月21日に「三の会」という催しがあります。いつも来てくださる会員のかたになにか楽しみをつくりたい、また普通の狂言のイメージからすると難解な「釣狐」に興味をもってもらいたいという思いから、シテを演じる小三郎さんに「事前講座を…」とお願いしたのでした。

 この企画を進めてくれた松田さんと奥津くんから、小三郎さんにだいぶ要望も出していただいてたようで、「ここだけの話」とか、「今日はこんなのも見せます」なんていうサービスもいろいろありました。ご参加いただいた方には楽しんでいただけたでしょうか。

 準備に関しては充分でなかったところもあったかと思います。またご都合でご参加いただけなかったかたには申し訳ありませんでした。より多くの会員の皆様に楽しんでいただけるようなことを、今後も考えていきたいと思います。ふだんなかなかできない相互の意思疎通の機会として、ご要望などお聞かせいただけたら、こちらとしてもありがたいことです。

 では、当日をお楽しみに。チラシの番組より、当日は盛りだくさんになっているようですよ!

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