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狂言やるまい会 東京公演 11/4

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【 第二十八回 狂言やるまい会 東京公演 】

11月4日 日曜日 14時開演(13時15分開場)

十四世喜多六平太記念能楽堂(目黒駅徒歩7分)


《番組》

お話「駆け引きの在り方」 松田髙義

狂言『牛盗人』 兵庫三郎・奥津健太郎 牛奉行・野村又三郎
           太郎冠者・野口隆行 次郎冠者・伊藤泰 訴人・奥津健一郎

狂言『貰聟』  夫・野口隆行 舅・松田髙義 おなあ・藤波徹

狂言『蝸牛』  山伏・野村又三郎 親・奥津健一郎 金法師・野村信朗

《前売り料金》

正面席¥5000,脇正面席¥4000,中正面・2階席¥3000
(学生各千円引(当日要証明))


《お申し込み》

野口隆行 E-mail nono.noguchi@nifty.com  FAX 042-392-5596
(本公演チケットは各出演者が承ります。)

ご希望席種、枚数(学割の有無)、お送り先、ご氏名、ご連絡先をお知らせください。チケットを発送いたします。同封の送り状に記載の〈ゆうちょ口座〉へ、到着後一週間以内にお振込をお願い致します。公演間際の場合は、当日会場にてご清算をお願い致します。


《あらすじ》

「牛盗人」
法王の車を引く牛が何者かに盗まれたので、「下手人を訴え出た者には褒美を与える」と、高札が掲げられます。すると一人の少年が「下手人を知っている」と名乗り出てきます。

狂言としてはちょっと異色で、笑いよりは人情味の強い芝居のような作品。野村又三郎家においてはおよそ二十年ぶりの上演です。前回は先代又三郎師の熱演で、私も次郎冠者として舞台にいながら感動した記憶があります。今回は奥津健太郎氏親子による上演。子方のけなげな演技は、きっと楽しんでいただけることと思います。


「貰聟」
夫は泥酔した勢いで妻を家から追い出してしまいますが、翌日酔いがさめて後悔し、妻の実家へ出向きます。舅に「妻を返してほしい」と平身低頭で頼みますが…

狂言には「聟もの」といわれる、花婿を主人公にした話の一群があります。私も若手とは言いつつも、この夏に四十歳になり、そろそろ聟ものでもない年齢になってきました。そこで「聟ものをやっておきたい」といっていたところこの曲となったわけですが、初々しい花婿の話ではありませんね。
相手の舅には兄弟子・松田髙義氏。一昨年のやるまい会でも同様に、私が演じる酔っ払いの「悪太郎」の面倒を見てくださいました。また妻役には藤波徹氏。野村又三郎一門で最も大柄の妻ですので、勢いよく酔っておいださなくてはいけません。


「蝸牛」
老父の病気にかたつむりが効くという噂を聞いた男は、早速息子を呼出して、竹やぶまで獲りにいかせます。
狂言の定番中の定番ですが、野村又三郎派にのみ伝承される「親子版」の演出です。

カタツムリを知らないということが、太郎冠者ではなく子供になるので、無理なく愛嬌のある演出です。
信朗くんもいつの間にか小学六年生になりました。来年は中学生。声変わり前の子方としての信朗くんの演技も、そろそろ見納めになってきそうですよ。

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