« 電車運転見合わせの間 | トップページ | 名誉のうちみ »

トマム薪能

先日北海道占冠村トマムでの薪能に出演してきました。
トマムは真冬にはマイナス30度も超える(下回る?)寒さになるところだそうで、十一月も後半となればもちろん冬。雪の中で震えながらの薪能は…

というのは冗談で、星野リゾートトマムのステキな建物内での舞台。大きなガラスの壁の向こうがわの、雪をかぶったエゾ松と、庭に燃える篝火を背景にした、洒落た薪能でした。
狂言の前に地元の「占冠神楽」の演目があり、迫力のヤマタノオロチ退治を幕の隙間からたのしみました。地元のかたの出演かと思っていたらそれだけではなく、昔当地に入植した人達のルーツになっている広島の神楽団との共演だったそうです。安芸高田市の錦城神楽団といったとおもいます。(違っていたらごめんなさい)
先月わたしが行った島根県は神楽が有名ですが、広島も盛んだそうで、安芸高田市だけでも20の神楽団があり、10人に一人は神楽に携わっているとのこと。錦城神楽団は30名といいますからスゴイ。和泉流の半分の規模ぐらいでしょうか。和泉流は各派に分かれていますからね…
猛烈な神楽のあとに、楽器もない狂言がどうだろうかと思いつつも、割り切って一生懸命やりまして、たのしんで頂けたようです。
その後の船弁慶も、義経くんがとても上手で(義経役、初めてだそうです)、皆で感心していました。
北海道のリゾート、台湾のひとに人気だそうで、今回も30人ぐらい台湾からのお客さんがいらっしゃってたそうですが、神楽、狂言、能、といろいろ見てたのしんで頂けたんじゃないかな~と思います。
案外神楽との共演っていいかも。
帰りは村のバスで、占冠村議会議員のかたがガイドになって、楽しく地元の話をしてくださいました。ぜひプライベートで遊びに来てほしいと、人口1100人あまりの村を盛り上げたいという気持ちが伝わってきました。

« 電車運転見合わせの間 | トップページ | 名誉のうちみ »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 電車運転見合わせの間 | トップページ | 名誉のうちみ »