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しば漬

 先日京都へ行ったときに、家に土産を買いました。いつもこういう旅行は観光ではないですし、荷物が増えるのがいやなので、たいしたものは買わないのです。たいていは食材です。

 梅雨明けごろの暑さには辟易でしたので、京都駅の土産売り場でも、漬物の前から離れられませんでした。もう漬物しかない。刻んで茶漬けにしたら旨かろうということで頭がいっぱい。
 そこに「本しば漬」というものがありました。
 そもそも私、漬物はあくまでも本来の漬け方で、ちゃんと醗酵させたものじゃないと納得しないのですが、本しば漬は昔ながらの製法で醗酵させたものだと書いてあります。材料は、茄子と紫蘇と塩だけだと。
 しば漬けって紫に着色したきゅうりのキューちゃんみたいなものだと思っていたのに、本当は茄子と紫蘇と塩だけなんだそうです。知りませんでしたね。
 というわけで買いました。まだ冷蔵庫に先客の漬物があるので、しば漬けの出番はまだ少し先ですが、とても楽しみです。
 ネットで漬け方を見つけましたので、リンクを張ります。いまちょうど茄子も紫蘇も出ていますので、漬けどきです。
 ところで「しば漬」って、よく「柴漬」と書きますよね。でもじつは「柴漬」って、「ふしづけ」と読む、昔の死刑の方法の一つなのですよ。柴で巻いて水に沈めるんです。能の「阿漕」で、禁漁区でたびたび漁をしていた男が柴漬の刑にされるのです。
 「しば漬け」は「柴」ではなくて「紫葉」がほんとうのようです。お間違いなきよう。私は間違えていました。

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