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秀句傘

昨日は名古屋能楽堂定例公演で秀句傘の太郎冠者をしてきました。
うちでは滅多にやらない曲ですが、私はなんとなく気に入りました。もっとも、粟田口の類曲で、比べれば粟田口のほうがよくできているとはおもいます。

傘についての秀句(言葉のシャレ)がいくつも出てくるはなしで、それが理解できない大名がシテなのですが、実は私たちも二つほど、どこがシャレなのかわからないものがあって、楽屋で「こういうことだろう」「いや違うんじゃないか」と話していて、結論は出ず。またゆっくり考えます。

曲の最後に、大名が小歌をうたいます。これもちょっと意味がよくわかりません。
「雨の降る夜は、なおりゃり候そ。傘ゆえにこそ、身はほるれ。」
他流では、傘ゆえに名がたつ(雨の日はこないでね。傘はぱらぱらと音がして、男が通ってくるのが知られてしまうから。)という歌なのだそうです。和泉流のは、傘だから私は惚れちゃうのと言ってます。傘さす男はかっこよすぎて困るのでしょうか?



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