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wikipediaの件

wikipedia、狂言について、和泉流について、野村又三郎家について、どなたかがお書きくださっていることに感謝したします。

さてその内容ついて、じつは少し気になることもあるのですが、私がwikipediaの手直しをするのは面倒でもあり、かといって黙っているのもなんですので、ここでちょっと書きたいと思います。お書きくださった方、ごめんなさい。文句ではなくて、私と相談しているという程度のつもりでお読みいただければ嬉しいです。
和泉流野村又三郎家の説明について
引用
「明治維新後に名古屋、東京と移住を重ねた。十一世野村又三郎信英が不慮の戦死を遂げるなどしたために、派としてはやや少人数である(十二世の野村又三郎信廣は2007年に死去し、現在は野村又三郎信行が2011年に十四世を襲名した)。」
とあります。
さてまず明治維新後ですが、大阪、東京と移住を重ねています。
次に信英が不慮の戦死を遂げるとありますが、これはどうでしょうか。兵隊が戦地で亡くなったように読めますが、時期は戦時中ながら、非戦地で亡くなった民間人です(死因までは伺っていませんが)。ですから、「…などしたために…少人数」というのも、ちょっと?です。
その次は重箱の隅をつつくようで申し訳ありません。「(十二世の…襲名した)」は、どなたか書き足されたのだろうと思いますが、()に入れなくてよいのではないでしょうか。
最後に、又三郎家のことだけではありませんが、芸風については私としてはほとんどどれもちょっと?です。お書きになったかたの主観になってしまいますので。特に式楽というものについてのイメージは、ひとそれぞれでしょうから。たとえばインタビューや本で役者本人が心がけている主義主張を紹介するのが良いのではないかと思いますがいかがでしょう。

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コメント

久々にwikipedia、狂言、和泉流を見ました。10年ほど前に私もいくつか書き足したんですけど、大分様変わりしてましたねぇ。芸風なんて私はおこがましくて書きませんでしたが。

wikipediaって本人が書いても変更許可されないとか。うちの先祖が神主していた神社の現職の神主が、自著を原典に自分で書いているのに著作権侵害していると警告されたんですよ。

少人数問題は千五郎家以外はどこでも当てはまりますよね。あははは。

ぶさんも執筆されていたのですか。どういう人が書くんだろうと思っていましたが、大学狂言研関係のかたが執筆したりするんでしょうかね。私たちではどうしても宣伝ぽくなってしまいそうで手を出せません。
あとから他人が手を加えられるからには、執筆者に著作権はなくて、ヰキペデアのほうになにか責任がいってしまうんじゃないでしょうかねえ。

あの「芸風」をみて、あぁ芸風って観るひとによって感じかたがちがうものなんだなと知りました。

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